大学卒業後にワーホリに行った話 ④就職編

既卒でのワーホリや留学で不安となる要因の一つの帰国後の就職に関してですが、

既卒の就活が厳しい傾向であることは事実です。

  • 新卒採用の優先度が高く既卒採用している企業が少ない
  • 既卒は即戦力がないため中途採用枠では不利になりやすい

私は実際に既卒者として第二新卒や既卒に特化したエージェントを通して就活に絶賛奮闘中ですが、既卒就活の厳しさを実感しています。

私の学歴や経験を考慮して担当の方が紹介してくださった主な職種

  • 営業
  • 接客・販売
  • エンジニア

(個人の経験や勤務地、資格の有無などによって異なります)

一概には言い切れませんが、既卒就活は選択肢が狭まれやすく就職成功率が低いのが現実です。

ただ前述した通り、私はカナダでの生活を通して今後の人生や就職に対して前向きになり、新たな目標を見つけることができたので今の状況も苦に感じていません。

簡単に言ってしまえば、自分でよく考えて自分で決めた選択だから後悔していないのだと思います。
社会人になってから「あの時に留学していれば…」なんてタラレバ話をして過去にすがるようなこともしたくもなかったので「やりたいことはできる時にする!」これに従っただけです。未来のことなんてわからないからやりたいことやできることはその時にする、これだけです。(コロナ禍で実感)

もし今大学生で卒業後にワーホリに行くことを検討している方は

・就職が厳しい傾向などのリスクを受け入れられるか

・「今」が自分のタイミングなのかどうか

・自分が重視したいことは何なのか

これらのことを踏まえて検討すると後悔のない選択ができると思います。

自分の本音にしたがった選択は間違いになることはないと思います。

たとえ後悔があったとしてもそれがマイナスになったり人生終了になることはありません。

それでも後悔した時は、芦田愛菜ちゃんの「結果は既に決まっていて自分はそこに行くための方向を選んだだけ」というお言葉を思い出しましょう!

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