大学卒業後にワーホリに行った話 ③挫折編

大学を卒業して夢だった海外生活を実現するべくカナダ・トロントへの留学!

  • 6ヶ月間、語学学校に通う予定であったため
  • 滞在期間は最大でも1年以内の予定をしていたため
  • 語学学校卒業後に現地で仕事をすることに興味があったため

上記の理由でワーホリビザでカナダに行きましたが、挫折して約4ヶ月で帰国しました!(笑)

したがって語学学校も4ヶ月で卒業している上、現地での仕事にも就いていません。

帰国を決めた理由は主に3つあるので順番にお話ししていこうかと思います。

「憧れは理解から最も遠い感情」と実感

この言葉をご存知の方はいらっしゃいますでしょうか(笑)
私が大好きなBLEACHに登場する藍染惣右介のセリフです。

私は昔から海外に対して強い憧れを抱いていました。

高校生の時に行った韓国旅行が私にとって初めての海外で、欧米やヨーロッパは私にとって未知の世界であり、YouTubeやインスタグラムでキラキラした海外生活を見るたびに魅力と憧れを感じていました。

ですが、そのような煌めいた理想と実際の現実は異なっていました。
というよりも、自分が世間知らずの子どもだったので日常生活で驚かされることがたくさんありました。

マリファナの存在

カナダは合法だと知っていましたが、一種のカルチャーショックでした。私は特に匂いが本当にダメで今まで生きてきた中で一番しんどい匂いでした。ただ道路を歩いているだけでも鼻につく異臭は最後まで慣れず個人的にかなりキツかったです。

治安

家の近所の公園での銃撃事件など銃に関する事件は怖かったです。

また、想像以上のホームレスの多さにはショックを感じました。

カナダは治安が良いと言われていますが、日本生まれ日本育ちかつ生まれてこのかたずっと国内でも犯罪率が低い地方在住だったので「これで治安が良いというのか〜」と思っていました。
私にとってトロントは修羅の国でした(笑)

その時、「憧れは理解から最も遠い感情だよ」というセリフが脳内で再生され、己の甘さを痛感しました。

環境の不適合

シンプルに都市部が合わない。やっぱり自分は生粋の田舎だと実感しました。

加えて、都市部のわりに便利ではないと個人的には思っていました。

地下鉄もバスも時間通りに来ることはまずないし清潔とは言い難い場面も多々あり、ある意味そのたびに本当に自分が海外にいることを実感していました。

でもこれは日本での生活がいかに恵まれているものかということを学ぶことにもつながりました。

次、海外で生活する機会があったら自然豊かな地域に行きたいな〜なんて思ってます。

やりたいこと、目標が見つかった

これが帰国を決めた最大の理由でした。

カナダでの生活は、時間がすぎるにつれて日本と変わらないただの日常の繰り返しになり、意外と一人の時間も多く自分を見つめる機会がたくさんありました。

日本、そして家族や友人と離れて初めて日本での平凡で地味な日常こそが私の人生におけるかけがえのない幸福だと実感しました。

また、語学学校で出会った人生の先輩方とお話しする中で、私も社会人としてたくさんの経験を積んでいきたいと思うようになりました。

自分に何が向いているのか、どのようなスキルを身に付けキャリアを積むのか、それらを前向きに思考できるようになり、自分が社会の一員として働いていくイメージを持つようになりました。

そして社会人として経験を積んだ先に挑戦したいことも見つかりました。

後悔一切なし!

当初の予定より早い帰国となりましたが、人生で最も濃くかけがえのない一生の宝物のような経験となり、本当に行って良かったと心から思っています。

カナダに行くことを決断した時から現在まで後悔したことは一度もありません。

  • 憧れであった海外生活を体験することができた
  • 行きたかったところ、やりたかったことを叶えられた
  • 多様な価値観に触れることができた
  • 世界中に友達ができた
  • 英語が上達した
  • 自己理解が深まった
  • 今後の自分の人生、就職に関して志向がクリアになった
  • 日本では考えたこともなかった当たり前のことのありがたさを実感したこと

人生観を大きく変えるきっかけになったことは、私にとって大きな喜びにもなりました。

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